お薬を適正に服用しましょう!
「ポリファーマシー」をご存知ですか?
ポリファーマシーとは単に服用する薬が多いことではなく、多くの薬を服用しているために、副作用を起こしたり、きちんと薬が飲めなくなったりしている状態をいいます。
特に、高齢になると複数の病気を持つことが多くなり、治療薬や症状を緩和するための処方が増え、ポリファーマシーの状態になりやすい傾向にあります。
ポリファーマシーを防ぐために
お薬手帳は1冊にまとめましょう
何冊もあると、薬の情報が分散して医師や薬剤師に正しく伝わらなくなってしまいます。
1冊にまとめて管理すれば、薬の効能の重複や副作用が起きないようにチェックしてもらえるので安心です。
かかりつけ医、かかりつけ薬局を持ちましょう
普段から処方されている薬や、からだの状態を把握してもらえるようかかりつけの病院や薬局をもっておくと安心です。
気になる症状は医師や薬剤師に相談を
気になる症状があっても、勝手に薬をやめたり、減らしたりするのはよくありません。薬によっては、急にやめると症状があったり、思わぬ副作用が出ることがあります。必ず医師や薬剤師に相談しましょう。
また、余った処方薬や外用薬(湿布など)がある場合もかかりつけ薬局(薬剤師)に相談しましょう。
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