心の原風景を守るまち
軽米町の美しい環境に対する取り組み
軽米町の豊かな自然環境の保全し、自然と共生するくらしや社会の実現のために、「軽米町再生可能エネルギー発電による農村活性化計画」のもと低炭素社会の地域づくりを進めています。太陽光発電の事業誘致、鶏糞や林業廃材等の熱利用、バイオマスへの活用等を推進。合わせてごみの減量化等を図り、田園と調和する花々が咲き誇る美しい景観に代表される優れた環境のまちづくりを進めています。
太陽光発電
地球温暖化と環境と生態への負荷を低減と町の将来を見据え、町内には1か所 200haに及ぶ大規模メガソーラーをはじめ4地区5か所の大小の太陽光発電事業が進行中です。町では、今後も増加する大規模発電事業を見据えて、林地開発の上限を町の面積の10%(1800ha)以下に設定し、美しい景観と環境の保全に努めています。
バイオマス燃料
「バイオマスタウンの推進」創生の一環として、間伐材・廃材・畜ふん、鶏糞、生ごみなどからバイオマスエネルギーを中心とした利活用を進めています。全国有数の養鶏(ブロイラー)産地である当町では、養鶏事業者による4.3haの鶏糞等の燃料化によるバイオマス発電事業が進められています。