高病原性鳥インフルエンザの発生を予防しましょう!
平成28年11月23日を最初に、岩手県内各地で回収された死亡白鳥等から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
岩手県内へのウイルス侵入が確認され、高病原性鳥インフルエンザが発生する危険性が非常に高まっています。
ご家庭で飼われている鶏などの家きんは、渡り鳥から高病原性鳥インフルエンザに感染する可能性があり、庭先で飼養される家きんで確認された場合、その家きんが殺処分されるばかりでなく、周辺の養鶏農場などに移動制限措置が講じられ、養鶏業界に大きな被害を及ぼします。
県内での発生を防ぐため、次の衛生対策に御協力下さい。
- 飼養者は、野鳥・野生動物の侵入を防ぐため、飼育施設の破損部位を修繕し、防鳥ネットで覆うこと。餌箱は、常に飼育施設内に置き、散乱した餌の清掃を行うこと。
- 家きんに触れる際には、手指をよく洗浄すること。飼育施設に入る際には、外出時に着用した衣服や靴を着替えること。
- 飼育施設の周囲は消石灰を散布(1m2あたり1kg)するなど、消毒を行うこと。
- 飲み水には水道水を使用し、野鳥が飛来する池や川の水を用いないこと。
- 毎日健康状態を観察し、異状がみられた場合には、最寄りの獣医師又は家畜保健衛生所まで連絡すること。
詳しくは、お問い合わせ先までご連絡ください。
問い合わせ先
○岩手県県北家畜保健衛生所(☎49-3006)
○役場産業振興課・農林振興グループ(☎46-4740)
このページに関するお問い合わせ
- 産業振興課
- 〒028-6302 岩手県九戸郡軽米町大字軽米10-85
農政企画担当 TEL 0195-46-4739
農林振興担当 TEL 0195-46-4740
商工観光担当 TEL 0195-46-4746
メールでのお問い合わせ sangyoshinkou@town.karumai.iwate.jp