産前産後期間に係る国民健康保険税が免除になります

更新日：令和5年 12月18日

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　子育て世帯の負担軽減、次世代育成支援等の観点から、国民健康保険の被保険者が出産する場合、産前産後の保険税を一定期間、軽減する制度が創設されました。国民健康保険加入者が出産した場合、産前産後の一定期間分の国民健康保険税を一部免除する制度が令和６年１月から始まります。

対象者

　国民健康保険に加入している方で、妊娠85日（４カ月）以降に出産した被保険者（死産、流産、早産、人工妊娠中絶含む）の場合が対象となります。出産予定日の６カ月前から届出ができます。出産後の届出も可能です。

対象期間

・出産予定日または出産日の属する月の前月から、４カ月間

・多胎妊娠の場合は、出産予定日または出産日の属する月の３カ月前から６カ月間

　軽減対象期間〔色の付いている箇所が軽減対象期間〕

• 単体妊娠の方

• 多胎妊娠の方

※産前産後期間相当分の所得割保険税と均等割保険税が年額から減額されます。

※保険税が減額され既に納付がされていた場合、過納となった税額分については還付されます。

減免額

　出産した方の産前産後減免対象となる期間分の国民健康保険税の「所得割額」と「均等割額」

減免申請が不要な方

　軽米町に妊娠・出産に係る届出をした方

申請方法

• 本人確認書類（運転免許証等）
• 納税義務者及び出産被保険者のマイナンバー（個人番号）がわかるもの（マイナンバーカード、個人番号が記載された住民票の写し等）
• 出産予定日または出産日、および単胎妊娠または多胎妊娠の別が確認できるもの（母子健康手帳、出生証明書等）
• 届出書 　(様式はこちら)  

　※別世帯の方が届出をする場合には、出産被保険者が属する世帯の世帯主からの委任状 (様式はこちら) が必要となります。